チワワは、メキシコのチワワ地域というところで
発見されたことからその名前がつきました。
現在チワワはペットとして人気がある犬種の1つで、
人気の理由として、室内で飼いやすいサイズをしている
ということが挙げられます。
愛嬌のある顔をしていて、大きなうるうるとした瞳に
ひきしまった小さな体が印象的です。
チワワは体の小ささから病気になりやすい犬種ですが、
意外にも長寿で15歳以上生きるチワワはたくさんいます。
健康な状態を維持することができれば、
長きにわたってよき伴侶犬となってくれる犬だと言えるでしょう。
特に大きな目は外気にさらされるため眼病になりやすく、
小さな体は関節の異常などの疾患を持つ可能性が高い
ということに注意することが大切です。
しかし、先天性の骨格などの疾患に関しては、
チワワはあるていど異常を持つことがあるため、
泉門開存などどこからが病気であるかどうかの判断が難しい場合があります。
そのため、子犬を飼う時に分からないことは
とことんブリーダーや店員に質問しておいた方がよいでしょう。
チワワは見た目のかわいらしさだけで選ばれがちですが、
飼い主は飼育環境や健康状態を維持するためには
どのようなことに気を付けなければいけないかを
あらかじめ知っておく必要があります。
トイプードル
チワワ
ミニチュアシュナウザー
パグ
ジャックラッセルテリア
チワワはそのかよわい見た目に反して、しっかりと自分を持っている犬です。
そのため生意気で自分勝手だと感じられることがあり、
甘やかすとそれがどんどんひどくなってしまう可能性があります。
自立しているため縄張り意識が強く、
他の犬と仲良くすることは難しいかもしれません。
しかし、飼い主に対しては愛情深く、忠実であることが特徴です。
チワワが愛されるのもこの飼い主だけに愛情を注ぎ、
なつくという性質が好まれたせいかもしれません。
このチワワのよいところを伸ばすためには、
小さいころからきちんとしつけることが重要です。
感情の起伏が激しいところがあるので、
いけないことはいけない、とはっきり叱るようにしないと
言うことを聞かず、しまいには好き放題に暴れるようになります。
このように感情の赴くままにわがままにふるまうチワワがいるのに対し、
何に対しても怖がり、積極的になれない臆病なチワワもいます。
どちらに対しても、正しいしつけをすることで
その状態を改善することができます。
また、家にすでに動物を飼っている場合は、
チワワを新しい家族として迎えるのは困難かもしれません。
縄張り意識の高さから、チワワ以外の動物を警戒する傾向があるので、
できればチワワだけを飼うようにしたいものです。
ボストンテリア
マルチーズ
ポメラニアン
ダックスフンド
ゴールデンレトリーバー
体が小さいことが特徴のチワワですが、
その大きさは一定ではなく、体重の軽いチワワから重いチワワまでいます。
しかし、品評会で定められているスタンダードは3kgまでと定められており、
生まれつき体重の重いチワワは
賞を取ることができないのは残念なところです。
丸くて大きい目と丸い額を持ち、大きな耳はぴんと立っています。
毛はスムースコート(短毛種)、ロングコート(長毛種)があり、
毛色も様々です。
このロングコートのチワワは、
パピヨンやポメラニアンといった犬と交配させてできたので、
これらの犬の毛質の特徴を受け継いでいます。
毛は柔らかくまっすぐなタイプとウェーブのかかったタイプがあり、
耳の縁に飾り毛があるチワワもいます。
このロングコートのチワワは足の裏にも毛が生えているので、
伸びたらカットしてあげる必要があります。
そのままだと、毛が手足の裏をおおい滑りやすくなるので、
特にフローリングなどでは転びやすくなってしまいます。
爪切りのついでに毛をカットすることができればよいのですが、
チワワの中にはトリミングや爪切りをいやがる子もいるようです。
慣れないうちは、ペットショップや獣医に任せましょう。
よいお手本を見ることで方法を学ぶことができるというメリットもあります。
料金は500円から1000円くらいでしてもらえるようです。
柴犬
ビーグル
キャバリア
フレンチブルドッグ
コーギー
チワワは、北アメリカでは最も古い犬種だと言われています。
祖先は、メキシコの先住民族であるトルテック族や
アズテック族に飼われていた「テチチ」という小さな犬でした。
テチチは、今のチワワよりも手足が長く、
ロングコートであまり吠えないという性質を持っていたようです。
テチチは、もとは地中の穴に住んでいたものが人間に飼われるようになり、
その後先住民たちの生活に
深くかかわっていくようになったことが分かっています。
宗教的な行事において、厄払いをし、
死後も人を守るという役割を担っていました。
このことは墓の中でテチチの骨が見つかっていることからも
うかがうことができます。
このように大事にされていたため、
テチチの犬質は純粋なまま残されていきましたが、
アズテック族の文化がなくなったころにテチチも姿を消してしまいます。
そしてチワワ地域で今のチワワが見つかったことで、
アメリカを始めとして世界中で飼育されるようになりました。
アメリカの入ってきたばかりの頃のチワワはスムースコートでしたが、
改良されロングコートになり、
その後に様々な毛を持つチワワが誕生しています。
チワワが日本に入ってきたのは1970年代で、
すぐに人気が広まりペットとして多くの人に飼われるようになりました。
ラブラドールレトリーバー
ボーダーコリー
パピヨン
シーズー
ヨークシャーテリア